子どもたちの様子
5月からは新しいお友だちも増え、気になって顔をのぞき込んだり、頭をなでなでしてみたり、関わりたい気持ちでいっぱいの子どもたちです。自分より小さいお友だちのお世話をしたくて、抱っこしたい気持ち、泣いているこをなだめたい気持ちで「○○ちゃんがいるよー」と優しく声をかける姿もあります。
気候のいいときは公園に出かけることが多く、城跡公園では急な斜面の昇り降りを身体全身を使って楽しんだり、探索をする中で虫を捕まえたりしていました。興味津々の子どもたちですが、触るのはちょっと怖い…と後ずさりする姿も。でも中には真剣な表情で、親指と人差し指をそーっと近づけて捕まえる子も!大高中部公園では砂あそびを楽しんだり、広いところを思う存分走ったりして楽しんでいます。
室内ではままごとや身体を動かすあそびだけでなく、手指を使ったあそびも月齢に合わせたものを楽しめるようにしています。0・1歳児はポットン落としやクリーム容器を使って開け閉めを楽しんだり、2歳児は紐通しやパズルをじっくり楽しんだりしています。
紐通し ポットン落とし 紐通し
0・1歳児は大人や友だちの姿を見て同じようにしてあそぶことを楽しみ、2歳児は友だちに「一緒にあそぼ!」と声をかけたり、やりとりを楽しみながらあそぶ場面も少しずつ増えています。一緒にあそぶ楽しさをどんどん広げていきたいと思います。