保育の様子
暑い夏も終わり、一気に肌寒く感じる日が増えてきましたね。晴れている日は近くの公園、城跡公園や姥神公園、大高中部公園へお散歩へ行きます。お散歩が大好きな子どもたちは「今日公園行くかな?」「今日はどこの公園行くの?」ととても楽しみにする子どもたちです。お散歩へ行く準備ができると散歩ワゴンに乗ったり保育士と手をつないで歩いて出発です!
公園では季節の草花や虫を探しに探索をしたり、友だちと一緒に同じことをしたりあそぶことが楽しくなってきています。お友だちに「あっち行こ!」と誘って斜面滑りを楽しんだり「どんぐりあったよ!一緒に拾いに行く?」と木の実を探したりしています。時には大好きな友だちと思いが伝わらずトラブルになることもありますが、そのようなときには大人が間に入り、気持ちを受け止め、言葉を代弁しつつ関わり方を丁寧に伝えています。城跡公園にはでこぼこ道や急な斜面がたくさんありますが、バランスを取りながら歩き、登ったりしています。0歳児さんも1・2歳児のお兄さん、お姉さんのあそびを見つつ「僕も!」と後を追うようにトコトコと歩き、斜面を登ろうとしたり、1・2歳児さんと同じことをしたいという姿も見られます。また、自然豊かな場所にあるので落ち葉や木の実、バッタなどの虫たちもいます。虫が苦手だった子も今では「私も触りたい、捕まえたい」という姿に変わりつつあります。
これから寒くなる日が多くなりますが、体調に気を付けながら元気に過ごしていこうと思います。