お知らせ

はるまつりの様子🌸

2月8日(土)はるまつりがありました。当日は、雪が降る中のはるまつりとなりました⛄


ほしざき保育園でのはるまつりでは、4歳児ほしぐみと5歳児たいようぐみの子どもたちが劇と歌をしました。

ほしぐみは「つのはなんにもならないか~”24ほしぐみバージョン」、

たいようぐみは「十二支のおはなし」を題材に劇に取り組みました。

題材は子どもたちが話し合いの中で決め、たいようぐみは道具出しや音響にも取り組みました。

衣装やお面、劇に使う小道具・大道具も子どもたちが制作をしました。劇中のうたも子どもたちが歌詞や音を考えて、歌を作りました。


当日を迎える前の予行練習では0歳児から3歳児の子どもたちも集まり、ほしぐみとたいようぐみの劇を見ました。

劇を見た子どもたちからは「たいこがどんどんって鳴ってすごかった!」(3歳児)「大きくなったら劇やりたい!」(2歳児)の声がありました。


当日は沢山の父母の方を前に、少しドキドキしながらも、見に来てくれて嬉しい気持ちも膨らむ子どもたち。

練習してきた成果を見せようと意気込み、セリフや歌を大きな声で披露しました。


ほしぐみの「つのはなんにもならないか”24ほしぐみバージョン」は、子どもたちが親しんでいる「つのはなんにもならないか」をもとに、「まゆとおに」「きょうりゅうのたまご」など、ほしぐみの子どもたちの大好きなお話を元に、色々なキャラクターが登場する楽しい劇でした。劇をしながら、大好きなお父さんお母さんの姿が見えて、表情がほぐれている子どもなど、どの子も楽しそうに劇に取り組んでいました。

「むしゃむしゃのもり」に子どもたちが向かう場面では、「こわい感じ」を表すために「ひゅーっひゅーっ」と子どもたちが声で雰囲気を作る様子などもありました。

たいようぐみの「十二支のおはなし」では、干支の習わしにちなんだ、様々な動物が登場する劇でした。

動物の足音に合わせて道具を変えて音を鳴らしたり、辰が雲の上を進んでいく様子をシフォン布で表現をしたり、会場のホールを抜け、走って御殿に向かう様子を表していたりと、動物に合わせた動きがより感じられる劇でした。

劇に取り組む中で、自分の家族やお友だち、保育士の干支に興味を持ち、干支になっている動物のつもりになったあそびや、ラQなどのブロックを使って動物を作って遊ぶ姿があります。劇の終盤でも「ぼくたち、わたしたちはいぬどし」「いのししどし」と自分たちの干支を堂々と発表していました。

はるまつりの最後には、ほしぐみたいようぐみの子どもたちが歌を披露しました。

はるまつりを終えて、また一つ仲間意識が高まり、自信がついた子どもたちでした。

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