お知らせ

野菜を育てよう!

【2~5歳児クラス】

2階の異年齢クラスでは毎年、植えたい野菜を自分たちで考えて、野菜の栽培をしています。苗は5歳児が代表で少し遠いジャンボエンチョーまで歩いて買いに出かけてくれました。

大事件発生?!

とんぼグループでは4月にきゅうり、なす、かぼちゃ、とうもろこしを育てると子どもたちと決めて苗を植えました。苗の様子を気にして観察したり「おおきくな~れ」と思いを込めながら水をあげたりしていました。きゅうりはすくすくと成長して明日には収穫できそう!というときに、、、

園庭に出ると、キュウリが食べられているのを発見、、、

それを見た子どもたちは「誰が食べたのだろう、、」と子どもたちによる捜索が始まりました。食べられたきゅうりを観察して「これ歯の跡かな?」「なんの動物の歯かな?」から図鑑を持ってきて考える子もいました。鳥説、恐竜説、猫説など、いろいろな推測が飛び交いました。ほかのクラスの子にも聞いたり、保育士にも聞いたりもしました。

「誰が食べたんだろう・・・」

誰が食べたのかは、わからないまま、、しかしそのあともきゅうりは成長し、無事とんぼグループのみんなで食べることができました!大きくなったキュウリを給食室に持っていき、切ってもらったものを給食の時間に食べました。「ぱりぱりでおいしい!」と自分たちで作った野菜をおいしく食べました。

なす田楽をたべよう!

つばめグループでは、4月にかぼちゃ、とうもろこし、なすを育てることに決め苗を植えました。苗を植えた後は自分のペットボトルで水を汲み、野菜に水やりをしています。

そして「おおきくな~れ」と願っていた野菜もだんだんと大きくなっています。なすは収穫できそうな大きさになり、みんなで収穫をしました。この日には7本のなすがとれました!

実際に手に取り、「つるつるしてるね」「帽子かぶってるみたい」となすの観察もしていました。

収穫したなすを給食室に届けにいきました。子どもたちがどのように食べるかを話し合い給食室の先生に「なす田楽となすのおしるにしてください!」と伝えました!

給食の時間。この日は自分たちで育てたなすでつくられたなす田楽を食べました。「あまくておいしいね!」「育てた甲斐があるね!」とみんなで話しながらおいしくなすを食べました。そして「8本目もできるといいなあ」とこれからの期待にもつながっていました。

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