七夕
【七夕のとりくみ】
笹に子どもたちや保護者の皆さんの願い事が書かれた短冊でいっぱいになりました。
各クラスでも制作をしたり、七夕会を開くなど季節を感じられるとりくみを行いました。
0歳児クラス 【うめぐみ】
部屋には天の川や短冊を飾り、見て楽しめるような装飾をしました。
保育士がシロフォンで「たなばたさま」や「きらきら星」を弾きながら歌うと、歌に合わせて身体を揺らしながら聴いたり、手をきらきらさせて踊ったりしました。見たり聴いたりして七夕を感じ、楽しみました。
短冊や笹を指さしたり、ゆらゆら揺れている天の川の星を見たりして楽しんでいました。
1歳児クラス 【ももぐみ】
画用紙のスイカに、子どもたちが大好きなシールを貼って七夕の飾りをつくりました。
思い思いにシールを貼って完成したスイカの飾りを、一人ひとりの笹に飾りました。
シロフォンの音色を聴きながら『きらきら星』やたなばたの歌を一緒に歌って踊って楽しみました。
2歳児クラス 【さくらぐみ】
彦星と織姫のおはなしをすると「お空にいるかなあ~」と空を見上げてみたり、 シロフォンの音色に合わせて『きらきら星』や『たなばたさま』を歌い 、七夕を楽しみました。また短冊に書かれたお願い事を保育士が読むと、子どもたちはやってみたいことを期待いっぱいに話したりお願いをしたりしていました。
帰りには、コーヒーフィルターを使って制作した彦星と織姫を、お父さんお母さんにも嬉しそうに見せていました。
3・4・5歳児 【異年齢幼児クラス】
ペープサートを使って七夕のお話を見たり聞いたりしました。彦星と織姫が遠くに離れ離れになってしまうことを知り、「はなればなれになってかわいそうだね・・・」と彦星と織姫を想う子どもたちの姿もありました。
7月の行事食 【七夕】
あいかわ保育園では、日本の伝統的な行事を大切にし、食文化を子どもたちに伝えています。
★給食メニュー
・そぼろごはん
・大根サラダ(短冊サラダ)
・天の川汁
★おやつメニュー
・星のクッキー
★七夕のいわれ
7月7日の夜、天の川にさえぎられた「牽牛星」(けんぎゅうせい)と「織女星」(しょくじょせい)が1年に1度会うという中国の伝説と、日本古来の棚織女(たなばたつめ)の信仰が結びついて生まれた行事です。5色の短冊に願いごとや歌を書き、笹竹につるします。
日本では古くからこの時期に麦の収穫に感謝する収穫祭をしていたことから、また、天の川や機織りにたけた織女(しょくじょ)の織る糸に見立てた「そうめん」を食するようになりました。