５月　ひまわりぐみ（２歳児）

公園に着くと芝生山を駆け足で登り、「おーい！こっちだよ！」「おいで！」とお友達や大人を誘う子どもたち。

暖かくなり公園にはバッタ・ダンゴムシ・てんとう虫などがみられ、虫探しが始まります。最初は大人が捕まえ、”つんつん”と触る姿や「怖い！」と後ずさりだった子どもたちですが、最近では「バッタ捕まえたよ！」「私、触れるよ！」と誇らし気に伝えています。

他にも木の枝や石などの”いいもの探し”や坂を見て「１人で登れるよ！」と挑戦する子どもたちです。

お昼寝から起きるとお部屋にかめくんから手紙が届いていました！「これ何？」と興味津々な子どもたちで手紙を読んでみると「きゅうりととまとだって！」「かめくんいつくるの？」と期待いっぱいです。

翌朝、「かめくんいつくるの？」「迷子になっちゃったのかな」と期待いっぱいでかめくんを待っています。

みんなでかめくんを呼んでみることにしました。「おーいかめくん～！」すると、かめくんが野菜の苗と手紙(紙芝居)を持ってきてくれました！「きゅうりととまとの赤ちゃんをもってきたよ、みんなも手伝ってくれる？」とかめくんの問いかけに「いいよ！」「うん！」「私も！」とやる気満々です。

かめくんが持ってきてくれた手紙(紙芝居)で苗の植え方を知った子どもたちはテラスにあるプランターを見つけ向かいます。「優しくお布団かけるんだよね！」「ミルク（水）あげたい！」と苗を植え、水やりをしました。

テラスに行く度に「大きくなった！」「葉っぱに穴があいてる！」「黄色のお花が咲いてる！」と発見がいっぱいの子どもたち。成長過程を楽しみながら美味しいきゅうりとトマトを育てていくのが楽しみです！！