七夕
7月の様子
笹に子どもたちや保護者の皆さんの願い事の短冊でいっぱいになりました。各クラスでも制作をしたり、七夕会を開くなど、季節を感じられるとりくみが行われました。
1歳児では、きれいなシロフォンの音色を聴きながら、子どもたちは手をキラキラさせ、「きらきら星」と「たなばたさま」を歌いました。
2歳児では、シール貼りとスズランテープを裂いて織姫と彦星を作りました。
自分の笹に飾り、短冊に書かれたみんなの願い事を読みました。
<7月の行事食 七夕>
あいかわ保育園では、日本の伝統的な行事を大切にし、食文化を子どもたちに伝えています。
[七夕のいわれ]
7月7日の夜、天の川にさえぎられた「牽牛星」(けんぎゅうせい)と「織女星」(しょくじょせい)が1年に1度会うという中国の伝説と、日本古来の棚織女(たなばたつめ)の信仰が結びついて生まれた行事です。5色の短冊に願いごとや歌を書き、笹竹につるします。日本では古くからこの時期に麦の収穫に感謝する収穫祭をしていたことから、また、天の川や機織りにたけた織女(しょくじょ)の織る糸に見立てた「そうめん」を食するようになりました。