感触あそび
あっという間に梅雨明け、暑さも厳しくなる中、熱中症に気を付けながら外で楽しいとりくみをしています。
水あそびの前に感触あそびを楽しむことも多く、初めて感触あそびをしたときは“なんだろう…”と少し不安な表情で、触ることを躊躇っていた子も何回か繰り返していくうちに、友だちの姿を見て“楽しそう!”と感じたり、“ちょっと触ってみよう”と手を伸ばしたり…気づけばどの子も大胆にあそぶ姿へと変わっていきました。
寒天を冷蔵庫から出して、子どもたちの目の前に出すと「つめた~い!」と言いながら、指でツンツンとつっついてみたり、手に持って潰してみたりと手や足でひんやりと冷たい感触を楽しんでいた子どもたちです。細かくなった寒天を水の中に入れると宝石のようにキラキラ光り、それもまたきれいで、子どもたちはすくってコップに入れ「ゼリーでーす!」とつもりあそびも楽しんでいます。
2歳児 0歳児
雨の日に、室内では米粉と水、アクセントに食紅に色付けをして粘土あそびをしました。粉の中に手を入れ、食紅を入れて混ぜ混ぜ…水を入れると一気に色がつき、「わぁー!」と一緒に混ぜたりこねたりするところも楽しんでいます。できあがった粘土はちぎってみたり、おもちゃの包丁で切ってみたり…お友だちとのやりとりも楽しみながらじっくりとあそんでいる子どもたちです。7月からはプールあそびで水の感触を身体全身で感じながら楽しんでいきたいと思います!